透明水彩と色鉛筆で猫を描きました。簡単ではありますが、制作過程のご紹介です。よろしければご覧ください。
下書き

まずは下描き。画像では黒っぽく見えますが、茶系の色鉛筆で清書しています。
見やすいように濃いめに修正していますが実際はもっと薄い線画です。
下塗り

透明水彩で下塗りをしていきます。
傘と長靴の色選びに悩んだのですが、茶トラとかたつむりのブラウンに沿った色味にしました。背景のブルーに映えるかな、と。
仕上げ

色鉛筆を併用して仕上げていきます。
やっぱり毛並みのもふもふ感には色鉛筆が欠かせませんね。
完成!

完成しました!
<今回のお話>
雨の日の散歩道、新しい出会い。
あいにくの天気も彼らにとっては「恵みの雨」だと知るにゃんこでした。
背景は雨がしとしと降っているようなイメージで着彩しました。
猫の目線や表情の描写は一番苦心しました。かたつむりと立ち話しているような雰囲気にしたかったのですが、あんまりわざとらしくなるのも嫌だな…と。
完成後、SNSでも「にゃんこの目が優しくて良い」とコメントを頂けて良かった~!と安心しました。
基本的に創作は孤独な作業なので、リアクションいただけると本当に励みになりますね。
追記:お買い上げいただきました!
こちらの「雨の日の出会い」、お買い上げいただきました!

お目にとめていただき、誠にありがとうございました!
おわりに
雨でも明るく優しい気持ちになれる絵になれば、と思って描き始めた今回の作品。まだまだ雨の多い日が続きますが、ぼちぼちと頑張っていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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