透明水彩と色鉛筆で猫たちを描いてみました。
簡単なメイキングですが、よろしければご覧ください。
作画工程
まずは線画から。
編み物をしている猫を描こうと思ったのですが、一匹だけではちょっと寂しいので「編み物=毛糸玉=じゃれる猫」という感じで二匹描いています。
紙が水で歪まないように板に水張りをしてから着彩をはじめます。
透明水彩で塗っていきます。
猫を描く時は毛色や柄で悩むのですが、今回はまた茶トラにしました。茶トラが一番慣れているのか失敗が少なくて描きやすいんですよね。
細かな部分や毛並みの質感は色鉛筆で描き込んでいきます。(この段階だと目がちょっと怖いですね…)
茶トラ完成!目もしっかり描き込み、仕上げにホワイトで光をいれました。
個人的には鼻のピンクと肉球が気に入っています。
さて、もう一方の猫ですが…
こちらはサバトラにしました。
ちょっとふてくされたような顔。ぽてっとしています。
茶トラの方がお姉さん(お兄さん?)でそれに甘えるサバトラという感じ。
2022年2月22日は2がたくさん並ぶ「スーパー猫の日」。なんとか間に合わせねばと必死に描いた作品でした。
実は色塗りで大いにしくじりまして、一から描き直しています。
クッションの色と猫たちがどうにも調和せず、ちぐはぐな絵になってしまって…配色を練り直して線画からやり直し。正直もう間に合わないかなと思っていたのですが、2月22日には無事SNSにアップすることが出来ました!いやあ、良かった良かった。
正直もっと色々出来たんじゃないかな、と思うところもあるのですが…これはこれで良し!ということで。
おわりに
2022年2月22日の「スーパー猫の日」に合わせて描いた作品のご紹介でした。
次のスーパー猫の日は2222年ですかね。200年後がどうなっているかは分かりませんが、猫たちがのんびりゴロゴロしていられるような平和な世界であってほしいと願います。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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