透明水彩と色鉛筆で女の子を描きました。簡単なメイキングですが、よろしければご覧ください。
作画工程
まずは線画から。
今回は色の滲みや広がりを活かした作品にしたかったので、顔の部分を除いて線画はあまり描いていません。
紙が歪まないように板に水張りをしています。
透明水彩でざくざくと塗っていきます。
女の子とお花が溶け合っているようなイメージで。滲みやムラも活かすようにバランスを見ながら色を置いていきます。
面相筆で目元や表情など細かな部分を描き込んでいきます。
この後、色鉛筆も併用しながら仕上げていきます。下塗りの段階で曖昧だった部分を引き立たせるようなイメージで少しずつ色を重ねていきます。
完成！
完成しました！
紆余曲折ありましたが何とか形になってくれて一安心です…。
実は今回の作品、途中で大失敗してしまって一から描き直しています。
水張りの位置が端っこすぎて、塗っている途中で紙が破けてしまいました…。
紙がベッコベコに波打っていまいました。残念ですが初めからやり直しです…。
一枚目より良い色に仕上がったので描き直して良かったなと思います。終わり良ければ全て良し！
おわりに
今回は水彩の持ち味を活かすようなタッチに挑戦してみました。アドリブの要素が大きくて失敗することもありますが…やはり描いていて楽しいですね。
2022年一枚目の女の子の作品でした。今年もたくさん描けるように頑張ります！
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最後までお読みいただきありがとうございました！
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