透明水彩と色鉛筆で女の子を描きました。
簡単なメイキングですが、よろしければご覧ください。
作画工程
10月1日は「メガネの日」と聞いて、慌てて描き始めた今回の作品。
私自身、めちゃくちゃ目が悪いので…メガネなしでは生きていけない身としては、「メガネの日」をスルーする訳にはいかないですよね。
ということで、まずは線画から。
茶系の色鉛筆で清書した後、水張りをします。
色を乗せていきます。水をたっぷり含ませながら…。
前回の女の子のイラストもそうでしたが、近頃は水彩の質感を強く出した描き方を模索しています。
メガネも塗り塗り。
おでこの生え際の産毛を描き込んでいきます。実はここの部分、すごく好きなのです。
細かな部分ですがここが上手く決まるとテキメンに可愛くなるので特に気合が入ります。描きすぎると野暮ったくなるし、バランスを見ながら「一番かわいい」を目指して少しずつ描き込んでいきます。
色鉛筆で細部を描き込んで、完成です！
ブラウンと深い赤色の2色を軸に仕上げてみました。なんとなく秋の色合いになってくれたかな、と思います。
おわりに
メガネの日に合わせて描き始めた一枚でした。
やっぱり女の子を描くのは楽しいですね。特に秋はファッションも楽しい季節なので、もっとたくさん描きたいな。
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